インテリア

リビング

日本ではあまり見られないデザインに惹かれて購入を決める方が多い輸入住宅。外観だけでは無く、インテリアにもこだわっていきたいと思っている方も多いのでないでしょうか?
輸入住宅のリビングデザインの中でも人気の高い、間仕切りの少ない広々とした空間づくり。そんな輸入住宅の良さを生かすことが出来るオープンプランニングと、多くの方が設置されている暖炉についてご紹介していきます。



オープンプランニング

間仕切りを少なくした開放的な空間をつくることを意味するオープンプランニング。輸入住宅の特徴でもある2×4工法により、広い空間をつくることができ、優れた基本性能(気密、断熱性、耐震性、耐久性、耐火性など)を最大限に生かすことができます。
例えば、玄関ホールからリビング、ダイニングを一つの空間として考え、その空間に十分な吹き抜けをつくることで開放感を演出したりなど、様々な希望に合わせた空間づくりをすることが出来ます。
輸入住宅のオープンプランニングは、部屋を広く感じさせたり、高気密・高断熱のため冷暖房の効率がよいという建物の特徴を十分に生かすことができます。玄関を入るとすぐリビングで、階段も部屋の中に設けたプランなどにより、小さな家を広く使うことも可能となります。また、家族が顔を合わせる大切な場所でもあるリビングから玄関が見え、子どもが家を出る時、帰ってくる時など、顔を見る事ができ安心した毎日を過ごせたりと、輸入住宅の良さを十分に生かすことができます。



暖炉の種類


タイプ

「埋め込み型」

炉と煙突が外壁や間仕切り壁と一体になっており、マントルピース(暖炉のたき口を囲む飾り)とも一緒になっているのが、基本的な埋め込み型のタイプです。

「据え置き型」

本体は不燃材の床の上に置き、煙突は室内に露出しているのが、基本的な据え置き型タイプです。



素材

「鋳鉄」

加熱した金属を型に流し込み、型から取り出した部品を組み立ててつくるタイプのストーブ。優れた蓄熱性の為、冷めにくい特徴があります。

「鋼板」

板状に加工されたステンレス素材を加工をして、ひとつの製品としてつくるタイプのストーブ。加工するのが簡単で、様々なデザインのものをつくることの出来る素材です。

「天然石」

天然石を使用したタイプのストーブ。表面温度が上昇するまでに時間はかかりますが、蓄熱性は他の素材のものよりも高い上、優れたデザイン性を持っています。



デザイン例

ラメゾンがデザイン・設計した暖炉回りです。



理想の暖炉を、暮らしの中心に。日本の風土に寄り添ったデザインの選定も含めた輸入住宅トータルデザインの「ラメゾン」はこちらから。

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