購入後

メンテナンス

個性的でオシャレな輸入住宅に憧れているけど、輸入住宅を建てた後のメンテナンスが気になるという方も多いのではないかと思います。 輸入住宅は定期的にメンテナンスを行えば、いつまでも快適・綺麗に住むことの出来る住宅なのです。 そこで今回は輸入住宅を長く維持していくためのコツを紹介致します。

こまめな点検

日本製の住宅は10年ごとに点検をするのが一般的ですが、輸入住宅は建てて1年後に最初の点検を行い、その後も場所によっては1年~5年ごとに点検を行いましょう。



こまめなメンテナンス

日々のメンテナンスが長く維持する最大のポイントでしょう。特に輸入した木や無垢を使用している場合は劣化がしやすく、また、乾燥などにより収縮することもあります。普段は、固く絞ったぞうきんで拭くだけの簡単なお手入れで充分ですが、ひどい汚れが見受けられる場合は、洗剤を布に含ませ磨き、拭き取りましょう。また、ワックスやオイル系の塗装が施されている場合は、定期的にワックスがけを行うなど、ちょっとした一手間が輸入住宅を長く維持していくポイントです。



早めの補修

輸入住宅は、建築資材を輸入していることが多く、現地から資材を取り寄せなければならず、時間がかかるケースもあります。 その為、すぐに修理ができない場合もある為、不具合には早めに対応するようにしましょう。

主なメンテナンス項目

外装

「屋根」「外壁」「外構(木製扉・門、シャッター、ガレージ、ウッドデッキ)」

・ポイント

ウッドデッキは雨風にさらされるため、劣化しやすく、木の腐食もはやいです。こまめな塗装やお手入れが必要です。 また、玄関ドアは使用頻度が高いため、不具合が出やすい箇所の一つです。無垢のドアは、特性上梅雨時期に膨らんで開閉しにくくなるなどがありますので、その際には調整が必要となります。

       

内装

「クロス」「フローリング」「サッシ」「水回り」

・ポイント

無垢のフローリングは、乾燥によって床板1枚あたり1mm程度収縮しますが、半年くらいで木も落ち着いてきますので、その時点で気になる箇所があればパテなどで隙間を埋めることもできます。また、収縮しても、床板同士は「実づき」という重ね合わせた部分があるつなぎ方をしていますので、隙間風が入ってきたりすることはありませんので安心して下さい。 また、キッチンやお風呂は、湿気がこもりがちで、カビなどが発生しやすくなっています。長く使うためには、換気を充分に行い、掃除をこまめに行いましょう。


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