主庭が敷地の中でメインとなるお庭でほとんどの住宅に備わっています。リンビングに面した南側に設置することが多く「メインガーデン」とも呼ばれています。
また、敷地の入り口から玄関までのお庭のことを前庭といい、駐車スペースやアプローチなどもこれに含まれます。「フロントガーデン」とも呼ばれています。下記写真のように、最初から設計するのも良し、後から自分で手をいれて楽しむ事もできます。
3、4方向を建物の壁で囲まれているスペースのことを中庭と言います。プライベート空間として利用できる中庭は近年人気を高めています。床にタイルなどを貼り、植木などで構成されていることが多いです。
屋上に庭を設けることで、夏場は涼しく、また冬場は暖かさを保ってくれます。また、屋上にプライベート空間ができることで、子どもはのびのびと遊ぶことができ、ガーデニングがお好きな方はプライベートガーデニングを満喫することができると近年注目を集めています。人目を気にせずくつろげる屋上ガーデンはリビングのような居心地の良さで、他社の侵入や子どもたちの道路への飛び出しの心配もないくつろぎの空間と言えるでしょう。