お庭のお手入れ<砂利敷き>

お庭に草木を植えたり、家庭菜園で畑にしていたり、空いている土地を有効に使おうと何かしら手を加えている方は多いことでしょう。

 

 

春から夏にかけて、雑草で生い茂る。気づいたときには手入れが大変。なんてことも多いのではないでしょうか。

 

 

特に親御さんが畑にしていたが、もう自分では手入れができなくなり放置されてしまっている。という事も良く耳にします。

 

 

そんな方から見栄えが悪くならずに草取りなどの手入れをしなくて済むようにしてほしいと依頼を受け施工しました。

 

 

今回の依頼現場の施工前

 

土がむき出しというだけで正直汚れて見えてしまいますよね。

お庭などにはやはり彩りが必要で、草花のバランスや草木に高低差で演出することで美しい外構が完成します。

 

ここは畑として使用されていたので、綺麗に見せるという事はしなくてもいいのですが、手入れが何とも面倒くさい!!

 

さてこれをどうしようか・・・

表面の土を取り、雑草や育てていた野菜の根を取り、勾配を付け、草が生えないように・・・・・・・

 

要は土を取って砂利を敷くだけ!

 

完成までの工程をどうぞ!!

 

 

■表面の土の鋤取り(すきとり)

 

草の根や球根を取り、雨が溜まらないように勾配を付けます。

 

意外と広く土の量も多いので小さいユンボを入れて一気に片づけます。

 

 

■防草シート敷き

 

土の上から砂利を直接敷くと、草は簡単に生えてしまいます。

なので、防草シートを敷き草の根が土に届かないように防草シートでガードします!

 

シートとシートは10㎝は被せて上からピンで止めないと隙間が空いてしまうので要注意!

 

 

■砂利敷き

 

防草シートを抑える意味でもある程度敷き終わったら砂利を乗せていきます。

後は簡単ですね。

同じことを繰り返していくだけです!

 

 

■施工後

 

見違えましたね!!

土がむき出しで全体的に暗かったお庭の畑も、砂利を敷くことで砂利の白色で明るく綺麗になりました。

 

一番重要なのが水たまりができないように土を漉き取る際に高さを出しておくことが大切です。

 

 

こだわりがあれば、低木の木を植えたり、大きめの石を置いて日本庭園のようにしたりと外構はいろんな可能性があります。

 

 

ご自身では手入れが大変だ。綺麗な庭にしたい。木の剪定をお願いしたい。

などなど、建物以外の事でもなんでもご相談ください。

 

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